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2022.03.03
プラスチック樹脂板を対象とした、NBSスモークチャンバー燃焼試験機による燃焼性試験の事例を追加しましたのでお知らせします。
NBSスモークチャンバー試験は、チャンバー(箱)内の発煙性により煙濃度(Ds)やガス分析を行う、NIST(アメリカ連邦標準局)で開発された試験方法です。床材やプラスチック等に対応しています。
加熱方法は、チャンバー内に3インチ角の試料をセットしたホルダーを垂直に置き、電熱ヒータで試料を熱し発煙させる「無炎」と、前面からパイロットバーナーによりガスの炎で強制的に試料を燃焼させる「有炎」の2通りあります。
NBSスモークチャンバー試験やその他燃焼性試験にご興味のある方も、試験規格(方法)がわからないような場合でも当試験所からのご提案が可能ですので、お気軽にお問い合わせください。